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学習の習熟度を確認するためには有効だが、必須ではない

徐々に本試験日が迫ってくる6月、7月。この時期、資格予備校や書店などに足を運ぶと目に付くのが、社会保険労務士受験対策の模試パンフレットです。
今や社会保険労務士は毎年7万~8万人が受験する人気国家資格。
数多くの受講生を見込めるため、資格予備校ではこぞって対策講座や模試に力を注いでいるようです。

 さて、ここで疑問に感じるのが「社会保険労務士受験において、模試は必要?」という点。受験をした方が良さそうなイメージではありますが、初学者の場合、まだ学習が追いついていないというケースもあるのではないでしょうか?
私の個人的な経験から申しますと、「社会保険労務士試験対策の模試は受験してもしなくても良い」と思います。
もちろん、その時点での学習到達度や弱点の把握に役立てるために積極的に受験するのはそれなりに意味のあることです。
しかしながら、無理をして受けてやる気を失ってしまっては困りますし、逆に模試で良い成績を出して安心してしまうのも考えものです。
また、勉強があまり進んでいない状況であれば、模試の1日をインプット&アウトプットの時間にあてた方が良いケースもあります。
よって、社会保険労務士試験対策の模試受験は個々の状況をしっかりと見極めた上で、慎重に受験する必要があるのです。

 模試受験の際には、ただ闇雲に数多く受けるのではなく、ある程度どこのテストに挑戦するのかを厳選した方が良いでしょう。
一般的に受験生に評判が良いのは、「LEC」や「iDE」の模試です。
これらは本試験のレベルがしっかりと考慮されており、さらには問題の的中率が比較的高いと言われています。
また、「すでに基本には自信があり、難問対策をしたい」ということであれば、「大原」が良いでしょう。過去問からのアレンジで若干難易度が高めになっているので、応用的な力を試すのには適していると思います。
このように、社会保険労務士受験対策の模試にはそれぞれカラーがありますから、受験する場合にはそれぞれの特色にも目を向ける必要があります。

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真の「合格力」は、教材量に反比例して養われる